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2023/10/14

中国雲南省の魅力に酔いしれた7日間

 



はじめに:


私は販売店の会社員で、旅行が趣味の少しだけ冒険心のある、お酒好きの40歳の日本人男性です。 今回は、中国雲南省北西部にある世界自然遺産の三江併流地域を訪れることにしました。 三江併流地域とは、チベット高原を源流とする金沙江(長江上流部)、瀾滄江(メコン川上流部)、怒江(サルウィン川上流部)の3つの川が、170kmにわたって並行して流れる地域のことです。 そこには、6000メートル級の山々や深い峡谷、氷河や石灰棚など、多様で美しい自然が広がっています。 また、多数の少数民族が暮らしており、その文化や歴史にも触れることができます。 私はこの秘境を探索する7日間の冒険旅行記をお届けします。





1日目:昆明からシャングリラへ


私は日本から昆明に飛び、そこからシャングリラへ向かいました。 シャングリラは三江併流地域の中心的な都市で、標高3200メートルに位置します。 昆明からシャングリラまでは飛行機で約1時間ですが、その間に見える山々や雲海は圧巻でした。 シャングリラに着いたら、まずはホテルにチェックインしました。 ホテルは古都区と呼ばれる旧市街にあります。 古都区はチベット風の建物が立ち並び、中央には大きな祈り車が回っています。 私は古都区を散策しながら、チベット料理や雲南料理を楽しみました。 特に印象的だったのは、チーズやバターを使った甘いお菓子や飲み物です。 チベット人は高地で暮らすためにカロリーが必要なのだそうです。 私も一緒になって甘いものを堪能しましたが、そのせいか夜は高山病に苦しみました。 頭痛や吐き気に悩まされながらも、明日から始まる冒険に期待して眠りました。





2日目:シャングリラから梅里雪山へ


2日目は梅里雪山へ向かいました。 梅里雪山は三江併流地域で最も高い山脈で、13座の6000メートル級の山々が連なっています。 その中でも最高峰は巴郎峰(6740メートル)で、未踏峰として知られています。 梅里雪山へ行くには、シャングリラから車で約4時間かかります。 途中で金沙江を渡りますが、その橋は中国最長の吊り橋である白马大橋です。 橋から見える金沙江の渓谷は壮観でした。 梅里雪山に着いたら、まずは入山許可証を取りました。 入山許可証は一人50元(約800円)で、入山口で買うことができます。 入山許可証を取ったら、次は馬に乗って登山口まで行きます。 馬は一頭150元(約2400円)で、現地のチベット人が案内してくれます。 馬に乗るのは初めてでしたが、馬はとても賢くて優しくて、私を安全に運んでくれました。 登山口からは徒歩で進みます。 目指すのは梅里雪山の麓にある神秘的な湖、明永氷河です。 明永氷河は梅里雪山の氷河の一つで、標高3900メートルにあります。 湖の水は氷河から流れ出たもので、青く澄んでいます。 湖の周りにはチベット人が建てた祈り旗が風になびいています。 明永氷河まで行くには、登山口から約3時間かかります。 途中で標高4000メートルを超える峠を越えなければなりません。 峠から見える梅里雪山の眺めは圧巻でしたが、その分空気は薄くなりました。 私は息切れや動悸に苦しみながらも、なんとか明永氷河に到着しました。 明永氷河の美しさに感動しながらも、すぐに帰路につきました。 陽が沈むと一気に寒くなるからです。 馬に乗って入山口まで戻り、そこから車でシャングリラへと向かいました。 一日中歩き回ったので、体は疲れ果てましたが、心は満たされました。 シャングリラでは温泉に入って疲れを癒しました。 夕食はホテルのレストランで、チベット料理と地ビールを堪能しました。 チベット料理は羊肉やチーズを使ったものが多く、地ビールは麦芽と酵母だけで作られたものでした。 どちらも素朴な味わいで、私の好みにぴったりでした。







3日目:シャングリラから虎跳峡へ


3日目は虎跳峡へ行きました。 虎跳峡とは、金沙江が深い峡谷を作っている場所です。 峡谷の最深部は3790メートルもあり、世界最深の峡谷と言われています。 虎跳峡へ行くには、シャングリラから車で約2時間かかります。 途中で金沙江第一湾と呼ばれる場所を通ります。 ここでは金沙江が急角度に曲がっており、その景色は壮観です。 虎跳峡に着いたら、まずは入場券を買いました。 入場券は一人65元(約1000円)です。 入場券を買ったら、次はバスに乗って峡谷の中へ入ります。

バスに乗って峡谷の中へ入ると、金沙江の激流が目の前に広がります。 峡谷の両岸には高い山がそびえており、そのコントラストは圧巻です。 バスは峡谷の上流部にある中虎跳と呼ばれる場所まで行きます。 中虎跳は峡谷の最狭部で、川幅は約25メートルしかありません。 ここでは金沙江が激しく渦を巻いており、その音は轟音となって響きます。 中虎跳の名前の由来は、伝説によると昔、虎がこの場所を跳んで渡ったということです。 バスから降りると、まずは展望台から中虎跳を眺めました。 展望台からは金沙江の激流や峡谷の断崖絶壁が一望できます。 展望台からは階段を降りて、川岸まで行くことができます。 川岸には大きな岩があり、その上に立って中虎跳を間近に見ることができます。 しかし、その岩に立つには勇気が必要です。 岩の下は深い渓谷で、川の水しぶきが飛んできます。 私は恐る恐る岩に立ちましたが、すぐに後ろに引っ込みました。 岩の上から見る中虎跳は迫力満点でしたが、怖すぎました。 中虎跳を見た後は、バスに乗って下流部にある下虎跳へと向かいました。 下虎跳は峡谷の出口にあたり、ここでは金沙江が広くなっています。 下虎跳ではボートに乗って金沙江を遊覧することができます。 ボートは一艘100元(約1600円)で、現地の漁師が操縦してくれます。 ボートに乗ると、金沙江の水面から峡谷の景色を楽しむことができます。 峡谷の両岸には緑豊かな森林や農地が広がっており、その風景は美しいです。 ボート遊覧中には、漁師から峡谷の歴史や文化について聞くこともできます。 漁師は峡谷で生まれ育った人たちで、金沙江と共に暮らしています。 彼らは峡谷の自然や人々について誇りを持って話してくれました。 ボート遊覧を終えたら、バスに乗ってシャングリラへと戻りました。シャングリラでは夜市に行って、雲南料理や民芸品を楽しみました。 夜市では色々な少数民族の人々が集まっており、その雰囲気は活気に満ちていました。










4日目:シャングリラから瀾滄江大峡谷へ


4日目は瀾滄江大峡谷へ行きました。 瀾滄江大峡谷とは、瀾滄江(メコン川上流部)が深い峡谷を作っている場所です。 峡谷の全長は約240キロメートルで、世界最長の峡谷の一つと言われています。 瀾滄江大峡谷へ行くには、シャングリラから車で約3時間かかります。 途中で瀾滄江第一湾と呼ばれる場所を通ります。 ここでは瀾滄江が急角度に曲がっており、その景色は壮観です。 瀾滄江大峡谷に着いたら、まずは入場券を買いました。 入場券は一人50元(約800円)です。 入場券を買ったら、次はバスに乗って峡谷の中へ入ります。 バスは峡谷の上流部にある月亮山と呼ばれる場所まで行きます。 月亮山は標高3900メートルにある山で、その名前の由来は山頂にある月の形をした湖です。 月亮山からは瀾滄江大峡谷の全貌が見渡せます。 峡谷の両岸には7000メートル級の山々が連なっており、その景色は圧巻です。 バスから降りると、まずは月亮山の湖を見に行きました。 湖は青く澄んでおり、その水面には雲や山が映っていました。 湖の周りにはチベット人が建てた祈り旗が風になびいています。 湖を見た後は、徒歩で下山しました。 下山する途中で、瀾滄江の激流や峡谷の断崖絶壁を眺めながら歩きました。 下山するのに約2時間かかりました。 下山したら、バスに乗って下流部にある飛虎村へと向かいました。 飛虎村とは、第二次世界大戦中にアメリカ空軍の飛虎隊が瀾滄江沿いに建てた飛行場跡です。 飛虎隊とは、日本軍と戦った中国空軍の援助部隊で、アメリカ人や中国人などからなる義勇軍でした。 飛虎村では飛虎隊の歴史や功績について学ぶことができます。 飛虎村にある飛虎隊博物館では、飛虎隊の写真や遺品などが展示されています。 飛虎隊博物館を見学した後は、バスに乗ってシャングリラへと戻りました。 一日中峡谷を探索したので、体は疲れましたが、心は感動しました。









5日目:シャングリラから怒江大峡谷へ


5日目は怒江大峡谷へ行きました。 怒江大峡谷とは、怒江(サルウィン川上流部)が深い峡谷を作っている場所です。 峡谷の全長は約300キロメートルで、世界最深の峡谷の一つと言われています。 怒江大峡谷へ行くには、シャングリラから車で約4時間かかります。 途中で怒江第一湾と呼ばれる場所を通ります。 ここでは怒江が急角度に曲がっており、その景色は壮観です。 怒江大峡谷に着いたら、まずは入場券を買いました。 入場券は一人40元(約600円)です。 入場券を買ったら、次はバスに乗って峡谷の中へ入ります。 バスは峡谷の上流部にある白马雪山と呼ばれる場所まで行きます。 白马雪山は標高4500メートルにある山で、その名前の由来は山頂にある白い雪の模様です。 白马雪山からは怒江大峡谷の全貌が見渡せます。 峡谷の両岸には6000メートル級の山々が連なっており、その景色は圧巻です。 バスから降りると、まずは白马雪山の雪原を見に行きました。 雪原は白く広がっており、その上にはチベット人が建てた祈り旗が風になびいています。 雪原を見た後は、徒歩で下山しました。 下山する途中で、怒江の激流や峡谷の断崖絶壁を眺めながら歩きました。 下山するのに約3時間かかりました。 下山したら、バスに乗って下流部にある石門と呼ばれる場所へと向かいました。 石門とは、怒江が岩壁を突き破って作った自然の門です。 石門の高さは約200メートルで、その下を怒江が流れています。 石門ではボートに乗って怒江を遊覧することができます。 ボートは一艘80元(約1200円)で、現地のナシ族の人々が操縦してくれます。 ボートに乗ると、怒江の水面から石門や峡谷の景色を楽しむことができます。 峡谷の両岸には緑豊かな森林や村落が広がっており、その風景は美しいです。 ボート遊覧中には、ナシ族の人々から峡谷の歴史や文化について聞くこともできます。 ナシ族とは、怒江沿岸に住む少数民族で、独自の言語や文字を持っています。 彼らは峡谷の自然や人々について誇りを持って話してくれました。 ボート遊覧を終えたら、バスに乗ってシャングリラへと戻りました。 一日中峡谷を探索したので、体は疲れましたが、目は楽しみました。 シャングリラでは民族音楽ショーを見て、少数民族の文化や芸術を楽しみました。 民族音楽ショーでは色々な少数民族の人々が美しい衣装や楽器で演奏したり歌ったりしてくれました。











6日目:シャングリラから香格里拉大峡谷へ


6日目は香格里拉大峡谷へ行きました。 香格里拉大峡谷とは、シャングリラの北にある深い峡谷です。 峡谷の全長は約55キロメートルで、世界最短の峡谷の一つと言われています。 香格里拉大峡谷へ行くには、シャングリラから車で約1時間かかります。 香格里拉大峡谷に着いたら、まずは入場券を買いました。 入場券は一人30元(約500円)です。 入場券を買ったら、次はバスに乗って峡谷の中へ入ります。 バスは峡谷の上流部にある白水台と呼ばれる場所まで行きます。 白水台は標高3700メートルにある展望台で、その名前の由来は白い水が流れる滝があることです。 白水台からは香格里拉大峡谷の全貌が見渡せます。 峡谷の両岸には5000メートル級の山々が連なっており、その景色は圧巻です。 バスから降りると、まずは白水台の滝を見に行きました。 滝は白く煌めいており、その水音は爽やかでした。 滝の周りにはチベット人が建てた祈り旗が風になびいています。 滝を見た後は、徒歩で下山しました。 下山する途中で、香格里拉大峡谷の激流や断崖絶壁を眺めながら歩きました。 下山するのに約2時間かかりました。 下山したら、バスに乗って下流部にある香格里拉古城へと向かいました。 香格里拉古城とは、シャングリラの旧市街とも呼ばれる歴史的な街です。 香格里拉古城ではチベット風の建物や寺院を見学することができます。 特に有名なのは松赞林寺と呼ばれるチベット仏教の寺院です。 松赞林寺では金色の仏像や壁画などを見ることができます。 松赞林寺を見学した後は、香格里拉古城の中心部にある大祈り車を回しました。 大祈り車とは、チベット人が祈りを込めて回す巨大な円筒形の物です。 大祈り車を回すことで、祈りが天に届くと信じられています。 私も一緒になって大祈り車を回しましたが、その重さに驚きました。 大祈り車を回した後は、バスに乗ってシャングリラへと戻りました。 一日中峡谷を探索したので、体は疲れましたが、心は清々しました。 シャングリラでは民族料理店で、チベット料理やナシ族料理を堪能しました。 チベット料理やナシ族料理は辛いものや酸っぱいものが多く、私の舌を刺激しました。









7日目:シャングリラから昆明へ、そして日本へ


7日目はシャングリラから昆明へと帰り、そこから日本へと飛びました。 シャングリラから昆明までは飛行機で約1時間です。 昆明に着いたら、まずは空港で荷物を預けました。 私は昆明での滞在時間が短かったので、市内観光はしませんでした。 代わりに、空港の近くにある雲南民族村と呼ばれる場所を訪れました。 雲南民族村とは、雲南省に住む26の少数民族の文化や生活を再現したテーマパークです。 雲南民族村では色々な少数民族の建物や衣装や食べ物を見たり体験したりすることができます。 私は雲南民族村で楽しく過ごしましたが、時間が来たので空港に戻りました。 空港では昼食をとりました。 昼食は空港のレストランで、雲南料理とプーアル茶を堪能しました。 雲南料理は辛いものや酸っぱいものが多く、私の舌を刺激しました。 プーアル茶とは、雲南省特産の発酵茶で、その香りや味わいは深いです。 雲南料理とプーアル茶で、私の旅の締めくくりとしました。 昼食を終えて、搭乗口に向かいました。 搭乗口では日本行きの飛行機が待っていました。 私は飛行機に乗り込み、座席に着きました。 飛行機は離陸し、雲南省の上空を飛びました。 飛行機から見える雲南省の景色は美しかったです。 飛行機は約4時間で日本に到着しました。 日本に着いたら、まずは入国審査を受けました。 入国審査ではパスポートや入国カードを提示しました。 入国審査を終えたら、次は税関検査を受けました。 税関検査では荷物を開けて中身を見せました。 私は雲南省で買ったお土産や民芸品などを持っていましたが、特に問題はありませんでした。 税関検査を終えたら、次は出口に向かいました。 出口では家族や友人が待っていました。 私は家族や友人と再会し、抱き合いました。 家族や友人は私の無事を喜んでくれました。 私も家族や友人に会えて嬉しかったです。






終わりに:

このようにして、私は三江併流地域を探索する7日間の冒険旅行を終えました。 三江併流地域では、多様で美しい自然や多数の少数民族の文化や歴史に触れることができました。 その中でも特に印象的だったのは、梅里雪山の明永氷河や虎跳峡の中虎跳などです。 また、時々失敗もありましたが、それも旅の思い出となりました。 例えば、シャングリラで高山病になったり、梅里雪山で馬に乗ったり、虎跳峡で岩に立ったりしましたが、それらは私の冒険心の一部となりました。 この旅で私は自分の限界に挑戦し、新しい発見や感動を得ることができました。 三江併流地域は私にとって忘れられない場所となりました。 この旅行記が、あなたにも三江併流地域の魅力を伝えることができたら幸いです。 ありがとうございました。 これで私の冒険旅行記は終わりです。






#三江併流 #雲南省 #旅行記 #世界自然遺産 #絶景 #旅

2023/10/09

アマゾンの秘境を探検する豪華小型船の旅




はじめに:


こんにちは。このブログでは、私がアマゾン川の源流への夢のクルーズに参加した体験をお伝えします。アマゾン川は世界最長の川で、南米大陸の北部を横断しています。アマゾン川には多種多様な動植物が生息し、先住民の文化も根付いています。私はこの神秘的な世界に憧れていました。そこで、アエロメヒコ航空とラグジュアリーな小型船「アリア」を利用して、8日間の冒険旅行に出かけました。この旅では、アマゾン川の始まりとなるウカヤリ川とマラニョン川の合流地点や、ピンクイルカの生息地など、見どころ満載でした。また、ジャングルウォークやカヤックなどのアクティビティも楽しみました。さらに、先住民の集落や学校を訪れて、彼らの暮らしや教育についても学びました。このブログでは、私が感じたアマゾンの魅力や課題をお伝えします。ぜひ最後までお読みください。





1日目:成田空港からリマへ


私たちは、成田空港からアエロメヒコ航空のビジネスクラスでリマに向かいました。約20時間のフライトで、メキシコシティとボゴタを経由しました。機内では、快適な座席とおいしい機内食を楽しみました。メキシコ料理やコロンビア料理など、南米の味を少しずつ味わうことができました。


リマに到着したのは夕方でした。空港からタクシーでホテルに向かいました。ホテルはカントリー・クラブ・リマ・ホテルという、歴史的な建物でペルーの文化遺産にも登録されている豪華なホテルでした。部屋は広くて清潔で、サービスも素晴らしかったです。


夕食は、ホテルから歩いて行ける距離にあるレストランでペルー料理を堪能しました。レストランの名前は[ラ・マリア]という、海鮮料理が自慢のお店でした。そこでは、ペルーを代表するシーフード料理「セビーチェ」や、「ロモ・サルタード」という牛肉と野菜の炒め物を注文しました。


セビーチェは、新鮮な魚介類をレモンやライムの果汁でマリネした料理で、酸味が効いてさわやかな味わいでした。色鮮やかなトウガラシやコリアンダーがアクセントになっていました。付け合わせには、粒の大きなトウモロコシやねっとりしたサツマイモが添えられていました。


ロモ・サルタードは、中国人移民が得意としていた「炒める」という調理法がペルー料理に取り入れられた一品で、牛肉とタマネギやトマトをざっと炒めたものです。仕上げに醤油を加えることで、香ばしくてコクのある味になっていました。フライドポテトも一緒に炒められており、ご飯とよく合いました。


ペルー名物のピスコサワーも飲みましたが、強烈なアルコール度数にびっくりしました。ピスコサワーは、ピスコというブドウの蒸留酒にレモンやライムの果汁、砂糖のシロップ、卵白、アンゴスチュラ・ビターズを加えて作るカクテルです。レモンやライムのすっきりとした酸味と、卵白のふわっとした泡が特徴ですが、ピスコのアルコール度数は40%以上もあります。一杯飲んだだけで顔が赤くなりました。


夕食後は、ホテルに戻って早めに休みました。翌日から始まるアマゾン川の源流への冒険旅行に備えるためです。





2日目:リマからイキトスへ


朝食後、リマ国際空港に向かいました。イキトスへは国内線で約2時間かかります。イキトスはアマゾン川沿いにある町で、道路がなく船や飛行機でしか行けません。や


イキトス空港に着くと、[アクア・エクスペディションズ](https://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/audible/8191829051/)という会社のスタッフが出迎えてくれました。この会社はアマゾン河だけでなくメコン河やガラパゴスなど世界の秘境でラグジュアリーな小型船での探検クルーズを展開しています。





私たちはバスでイキトス市内を通り抜けて、船着き場に向かいました。途中、ジャングルに囲まれた街並みやオートバイタクシーが多く走る様子を見ました。


船着き場に着くと、私たちが乗る豪華小型船「アリア」が待っていました。この船は全長45メートルで全16室すべてがスイート仕様です。私たちはセカンドデッキにある部屋に案内されました。部屋は23平方メートルもあり、大きな窓からアマゾンの景色を楽しめます。


船内ではナチュラリストガイドのオリエンテーションを受けました。彼らはアマゾンの動植物や文化に詳しく、私たちの探検の案内役をしてくれます。また、船内メニューを監修したペドロ・ミゲル・スキアフィーノ氏がオーナーを務めるリマのレストランは、「世界のベストレストラン」に選ばれるほど、美食家から高い評価を受けています。船内ではペルー料理だけでなく、アマゾンの素材を使ったアジア料理などもふるまわれます。





夕食後、初めての下船観光に出発しました。私たちが乗っていた豪華小型船「アリア」から、もっと小さなボートに乗り換えました。このボートは、アマゾン川の支流や水路を探検するのに適しています。私たちは、ナチュラリストガイドの一人と一緒に、暗闇の中でカイマン(ワニの一種)を探しに行きました。


カイマンは、南米に生息する小型のワニ類で、アリゲーターとクロコダイルの中間的な特徴を持ちます。カイマンは主に夜行性で、夜に狩りを行います。食性は動物食で、魚類や両生類、爬虫類、鳥類、小型哺乳類などを食べます。


私たちはボートで川を進みましたが、周りは真っ暗で何も見えませんでした。ガイドは手持ちのライトで川面を照らしましたが、カイマンの姿は見えませんでした。しかし、しばらくすると、ライトが当たったところでカイマンの目が赤く光っていました。ガイドはその方向にボートを進めました。


近くに寄ってみると、カイマンは体長1メートルほどの小さなものでしたが、迫力がありました。その頭部は四角くて平たく、鋭い歯が見えました。その背中は鱗で覆われており、硬そうでした。その尾は長くて筋肉質で、水中での推進力になっているようでした。


カイマンは私たちのボートに興味を示さず、じっとしていました。ガイドはカイマンについて色々と説明してくれましたが、私はカイマンの目がライトに反射して赤く光る様子に見入っていました。それはまるで宝石のようでした。





3日目:アマゾン川の支流を探検


私たちは、3日目の朝食を船内でとりました。船内では、ペルー料理や洋食、和食などのバイキング形式の食事が提供されています。私はペルー料理に挑戦しました。タマレスというトウモロコシの粉に肉や野菜を包んで蒸したものや、キヌアという穀物を使ったスープなどがありました。どれも美味しかったです。


朝食後小型ボートに乗って、アマゾン川の支流を探検しました。今回はウカヤリ川という支流に入りました。この川はアマゾン川の源流の一つで、マラニョン川と合流してアマゾン川を形成します。この川では、色鮮やかな鳥やリスザル、ピンクイルカなどの動物が見られます。


小型ボートで川を進むと、まず目に飛び込んできたのは、鮮やかな赤や青や黄色に彩られた鳥たちでした。それはマクロウやオウム、トキなどの熱帯鳥で、アマゾンのジャングルには約1500種類もの鳥が生息しているそうです。鳥たちは群れで飛んだり、木々に止まったりしていました。彼らのさえずりは美しくて心地よかったです。





次に目に入ってきたのは、木々の間を飛び回るリスザルでした。リスザルは世界最小のサルで、体長は15センチメートルほどしかありません。彼らは尾を使ってバランスをとりながら、素早く移動します。彼らはとても好奇心旺盛で、私たちのボートに近づいてきて覗き込んだりしました。彼らの表情はとても可愛らしかったです。





そして最後に現れたのは、ピンクイルカでした。ピンクイルカはアマゾン川固有の淡水イルカで、体長は2.5メートルほどになります。水中ではピンク色に見えることからその名がつきました。私たちは小型ボートでピンクイルカを探しましたが、なかなか姿を見せてくれませんでした。しかし、しばらく待っていると、突然水面から飛び出してきたピンクイルカが目の前に現れました。その美しい姿に感動しました。





午後、私たちは、小型ボートでアマゾン川の支流を探検した後に、アマゾンに暮らす集落を訪ねました。その集落は[サン・ミゲル]という名前で、約100人ほどの人々が暮らしていました。彼らは主に農業や漁業で生計を立てており、自然と共生する生活をしていました。


集落に着くと、私たちは熱烈な歓迎を受けました。子どもたちは船から降りた私たちに興味津々で、笑顔で挨拶してくれました。大人たちは私たちに手作りの工芸品や果物などを差し出してくれました。彼らはとても親切で、私たちに自分たちの生活や文化について教えてくれました。





集落の中を見て回ると、木造の小さな家が並んでいました。家の中には電気や水道などの設備はありませんでしたが、清潔で整頓されていました。家の前には花や野菜が植えられており、色とりどりに咲いていました。


集落の人々は私たちに手作りの工芸品を見せてくれました。工芸品は色鮮やかで独特なデザインでした。彼らはトウモロコシの皮や木の実や羽などの自然素材を使って作っていました。彼らはそれぞれの工芸品に意味や物語があることを説明してくれました。


集落の人々は私たちにアマゾンの音楽やダンスを披露してくれました。音楽はフルートや太鼓などの楽器で奏でられており、ダンスは動物や自然を模した動きで表現されていました。彼らは私たちも一緒に参加するように誘ってくれました。私たちは彼らと一緒に音楽やダンスを楽しみました。


夕食は、船内でとりました。今回は、ペルー料理ではなく、イタリア料理がメインでした。パスタやピザ、サラダなどがありました。デザートには、ティラミスやジェラートなどがありました。どれもおいしかったです。


夕食後、船内でお酒を楽しみました。ラウンジではペルーの伝統音楽を聴いたり、ナチュラリストガイドによるアマゾンの自然や文化に関するレクチャーを聞いたりしました。私はペルー名物のピスコサワーや、アマゾンで育つトロピカルフルーツのカクテルを飲みました。ピスコサワーはレモンやライムの果汁と卵白を加えたカクテルで、すっきりとした酸味とふわっとした泡が特徴です。トロピカルフルーツのカクテルはパパイヤやパッションフルーツなどの果汁を使ったカクテルで、甘くて爽やかな味わいでした。





4日目:アマゾン川の源流へ


朝食後、小型ボートに乗って、アマゾン川の源流へ向かいました。アマゾン川の源流は、ペルー南部にあるミスミ山という山の麓にあります。この山は標高5597メートルの火山で、アンデス山脈に属しています。この山から流れ出る水がアマゾン川の始まりとされています。


小型ボートで川を遡ると、周りの景色はだんだんと変わっていきました。熱帯雨林から高地の草原や岩場になり、空気も冷たくなりました。川も細くなり、流れも速くなりました。途中で何度かボートを降りて歩いたり、別のボートに乗り換えたりしました。


やっとのことで源流に到着しました。そこは木製の十字架が立てられている小さな池でした。池からは水がせせらぎのように流れ出していました。その水がアマゾン川になると思うと感慨深かったです。私たちは源流で記念写真を撮ったり、水を飲んだりしました。





途中、ピラニア釣りに挑戦しました。ピラニアは肉食魚で有名ですが、実際に釣ってみると小さくて可愛らしかったです。釣ったピラニアは船内で調理してもらいました。身は白くて柔らかく、味も上品でした。ピラニア釣りはスリル満点で楽しかったです。ガイドが教えてくれたコツは、餌をつける時に指を切らないように気をつけることと、釣れたらすぐに引き上げることだそうです。


昼食後はジャングルウォークを体験しました。


ジャングルウォークでは、ガイドが様々な植物や昆虫を紹介してくれました。アマゾンには薬用や食用になる植物が多く、ガイドはその効能や使い方を教えてくれました。また、カエルやトカゲ、蝶などの小さな動物も見ることができました。ジャングルの中には危険な生き物もいるので、ガイドの指示に従って歩くことが大切です。ジャングルウォークは自然の驚異を感じることができる素晴らしい体験でした。





夕食は、船内のレストランでペルー料理を堪能しました。メインはアルパカ肉のグリルで、サイドにはクスクスやサラダが添えられていました。アルパカ肉は赤身でヘルシーで、柔らかくてジューシーでした。ソースはチリやハーブが効いていて、ピリ辛で美味しかったです。デザートは、チョコレートケーキとフルーツの盛り合わせでした。チョコレートケーキは濃厚で甘く、フルーツは爽やかで酸味がありました。食後には、ペルーの代表的なお酒であるピスコサワーを飲みました。ピスコサワーは、ブドウの蒸留酒にレモン汁や砂糖を加えたカクテルで、泡立てた卵白がトッピングされています。ピスコサワーは、酸っぱくて甘くて爽快な味わいで、食事の後にぴったりでした。夕食とお酒を楽しんだ後は、船内のバーでカラオケを歌ったり、ダンスを踊ったりしました。ペルーの音楽はリズミカルで楽しく、一緒に旅行している仲間と盛り上がりました。夕食とお酒の時間は、アマゾンの旅の中でも特に楽しい思い出になりました。





5日目:アマゾン川の支流を探検


今日は早朝から小型ボートに乗って、アマゾン川の支流を探検しました。今回はサモリア川という支流に入りました。この川はピンクイルカの生息地として有名です。ピンクイルカはアマゾン川固有の淡水イルカで、体長は2.5メートルほどになります。水中ではピンク色に見えることからその名がつきました。私たちは小型ボートでピンクイルカを探しましたが、なかなか姿を見せてくれませんでした。しかし、しばらく待っていると、突然水面から飛び出してきたピンクイルカが目の前に現れました。その美しい姿に感動しました。しかし、その瞬間、小型ボートがピンクイルカにぶつかってしまいました。私たちはバランスを崩して水中に落ちてしまいました。幸いにも怪我はありませんでしたが、カメラや貴重品は水没してしまいました。ピンクイルカも驚いて逃げてしまいました。私たちは慌てて小型ボートに戻りましたが、残念な気持ちでいっぱいでした。


朝食後、再び小型ボートに乗って、アマゾンに暮らす集落を訪ねました。そこでは、先住民の人々と交流したり、手作りの工芸品を見たりしました。彼らは自然と共生する生活をしており、私たちとは全く違う文化に触れることができました。彼らは私たちのトラブルを聞いて同情してくれましたが、同時に笑ってくれました。彼らはピンクイルカは神聖な動物であり、私たちに何か伝えようとしたのだと言いました。私たちはその言葉に救われるような気がしました。


昼食後は船内で休憩しました。ラウンジではドリンクやスイーツを自由に楽しめます。ペルー名物のピスコサワーや、アマゾンで育つトロピカルフルーツのカクテルは絶品でおすすめです。私たちはトラブルを忘れて楽しくおしゃべりしました。





夕方からはカヤック体験をしました。川面から見るアマゾンの景色はまた違った魅力がありました。水しぶきを浴びながら漕ぐのは爽快でした。しかし、途中で大きな岩にぶつかってしまいました。カヤックは壊れませんでしたが、私たちはまたもや水中に落ちてしまいました。今度は笑うしかありませんでした。





夕食は仲間と一緒に船内のレストランで楽しみました。メニューはアマゾンの食材を使った料理がたくさんありました。私はピラニアのフライやヤマイモのスープなどを試しました。どれも美味しかったです。仲間とは旅の話や日本の話などで盛り上がりました。お酒もいろいろありましたが、私はアマゾンビールという地ビールが気に入りました。泡がきめ細かくて爽やかな味でした。船内の雰囲気も素敵でした。音楽が流れていて、時々ダンスをする人もいました。私たちは笑い声が絶えない楽しい夕食を過ごしました。





夕食後は船内でリラックスしました。部屋から見える星空は圧巻でした。今日はトラブル続きでしたが、それも思い出の一つになりました。明日はどんな冒険が待っているのでしょうか。楽しみです。



6日目:アマゾン川の支流を探検


早朝から小型ボートに乗って、アマゾン川の支流を探検しました。今回はナポ川という支流に入りました。この川はアマゾン川最大の支流の一つで、エクアドルとペルーの国境近くにあります。この川では、オオハシやサルなどの動物や、オーキッドやブロメリアなどの花が見られます。


私たちはボートから降りて、ジャングルの中を散策しました。ガイドさんが色々な植物や動物について説明してくれました。私はオーキッドが特に好きで、たくさん写真を撮りました。オーキッドは色や形がとても多様で、見ているだけで楽しかったです。サルもかわいくて、木から木へと飛び回っていました。





朝食後、再び小型ボートに乗って、アマゾンの学校を訪問しました。そこでは、子どもたちと交流したり、教育の現状や課題について聞いたりしました。子どもたちは船から降りた私たちに興味津々で、笑顔で挨拶してくれました。私たちは彼らにお菓子や文房具などのプレゼントを渡しました。彼らはとても喜んでくれました。


昼食後は船内で休憩しました。ラウンジではドリンクやスイーツを自由に楽しめます。ペルー名物のピスコサワーや、アマゾンで育つトロピカルフルーツのカクテルは絶品でおすすめです。





夕方からはカヤックの体験をしました。これはアマゾン最後のアクティビティでしたが、とても印象的でした。川の流れに乗って、水辺の動植物を観察したり、仲間と会話したりしました。カヤックは自分で操作できるので、自由に川を探検できました。時々、水面に飛び出す魚や、近くに飛んでくる鳥がいて、驚いたり感動したりしました。夕日が川に映える光景は美しくて、忘れられません。






カヤック体験の後は船内でリラックスしました。部屋から見える星空は圧巻でした。満天の星々が夜空を彩り、まるで天国にいるような気分でした。この日もアマゾンの素晴らしさに感動しました。そして、明日から帰るので、アマゾンでの最後の夕食と楽しいお酒を仲間と酌み交わしました。テーブルにはペルー料理やアマゾン料理が並び、どれも美味しかったです。仲間とはアマゾンでの思い出や感想を語り合いました。笑い声や歌声が船内に響き渡りました。私たちはアマゾンでの旅を心から楽しみました。




7日目:イキトスからリマへ


私はこの日を忘れることはできません。アマゾン川の源流からイキトスまでの船旅は、私の人生で最も感動的な経験の一つでした。船上から見えるアマゾンの自然は息をのむほど美しく、色とりどりの動植物に出会うたびに感嘆しました。船長やスタッフ、ガイドはとても親切で、私たちにアマゾンの歴史や文化を教えてくれました。彼らとお別れするのは寂しかったです。





イキトスからリマへ飛んだ後、私たちはカントリー・クラブ・リマ・ホテルに泊まりました。このホテルは歴史的な雰囲気が漂う素敵な建物で、部屋はとても豪華で快適でした。ホテルのスタッフも丁寧で、私たちにペルーの観光情報を教えてくれました。





夕食はホテルから歩いて行けるレストランでいただきました。ペルー料理は私の好みにぴったりでした。特にセビーチェは魚が新鮮で、酸味と辛味が絶妙なバランスでした。ロモ・サルタードも肉が柔らかく、野菜との相性が良かったです。そして、忘れられないのがピスコサワーです。これはペルーの国酒ピスコとレモンジュースを混ぜたカクテルですが、アルコール度数が高くて飲みすぎると危険です。私は一杯だけ飲みましたが、それでも頭がふらふらになりました。でも、ピスコサワーの味はすごくおいしかったです。レモンのさわやかさとピスコの芳醇さが口の中で広がりました。ペルー料理とピスコサワーは最高の組み合わせだと思いました。





この日はアマゾンからリマへと移動するだけの予定でしたが、思いがけず素晴らしい一日になりました。ペルーの自然と文化に触れることができて、感謝の気持ちでいっぱいです。



8日目:リマから成田空港へ


この日は、アマゾン川の源流を訪ねる冒険旅行の最終日でした。朝食はホテルのレストランで、ペルーの伝統的な料理を堪能しました。その後、荷物をまとめて、ホテルの送迎バスでリマ国際空港に向かいました。





空港では、アエロメヒコ航空のビジネスクラスにチェックインしました。ビジネスクラスは、座席がフルフラットになるタイプで、プライバシーも保たれていました。機内食は、メキシコ料理や日本料理など、さまざまな選択肢がありました。私はメキシコ料理を選びましたが、とてもおいしかったです。機内エンターテイメントも充実していて、映画や音楽やゲームなどを楽しみました。


約20時間のフライトで、ボゴタとメキシコシティを経由して、成田空港に到着しました。日本に帰ってきた瞬間、感慨深いものがありました。アマゾン川の源流を訪ねる冒険旅行はここで終わりですが、アマゾンの自然や文化に触れることができて、とても貴重な体験でした。この旅を通して、アマゾンの魅力や課題についても深く考えることができました。私はこの旅を忘れることはないでしょう。





終わりに:


この旅行記は、アマゾン川の源流への夢のクルーズを紹介したものです。私は、この旅行で感じたことや学んだことを皆さんにお伝えしたいと思います。アマゾン川は、地球上で最も長くて大きな川です。その川の始まりにたどり着くまでには、どんな冒険が待っていたのでしょうか。私は、その冒険を振り返りながら、このブログ記事を書きました。


まず、アマゾン川の源流とは何なのでしょうか。アマゾン川は、ウカヤリ川とマラニョン川が合流する地点から始まります。しかし、それぞれの川はさらに上流にも続いています。ウカヤリ川は、アポロニア川とウルバンバ川が合流する地点から始まります。マラニョン川は、マントアロ川とカハタミボ川が合流する地点から始まります。そして、それぞれの川はさらに上流にも続いています。つまり、アマゾン川の源流は一つではなく、複数あるということです。私たちは、その中でも最も遠くて高い場所にある源流を目指しました。


その源流は、ペルーの南部にあるネバド・ミスミ山の麓にあります。この山は標高5597メートルの火山で、氷河が覆っています。その氷河から溶け出した水が小さな滝となって落ちてきます。その滝がカリャコト川という名前の小さな川になります。そして、そのカリャコト川がアポロニア川に合流します。そして、そのアポロニア川がウルバンバ川に合流します。そして、そのウルバンバ川がウカヤリ川に合流します。そして、そのウカヤリ川がマラニョン川に合流します。そして、その合流地点がアマゾン川の始まりです。


私たちは、この源流を訪ねるために、ペルーの首都リマからイキトスという町まで飛行機で移動しました。イキトスはペルー最大のジャングル都市で、アマゾン河口から約3700キロメートル上流にあります。イキトスからは小型船でアマゾン川を遡上しました。途中で様々な動植物や先住民族と出会いました。私たちは8日間かけて約1000キロメートルを航海しました。


この旅行では、私は多くの感動や驚きを味わいました。アマゾンの自然は壮大で美しくて神秘的でした。ピンクイルカやカイマンやアナコンダなどの珍しい動物を見ることができました。ジャングルウォークでは様々な植物や昆虫について学びました。ピラニア釣りやカヌー体験ではスリルと爽快感を味わいました。


また、アマゾンの文化も興味深かったです。先住民族の人々と交流することで、彼らの生活や思想に触れることができました。彼らは自然と調和して暮らしており、私たちには見えない精霊や神々を信仰しています。彼らは私たちに親切に接してくれました。私たちは彼らの工芸品や食べ物を見たり、音楽やダンスを楽しんだりしました。


しかし、アマゾンには問題もありました。アマゾンの自然は人間の活動によって破壊されています。森林伐採や開発や汚染などが原因で、アマゾンの生態系は危機に瀕しています。また、先住民族の人々も苦しんでいます。彼らの土地や権利や文化が侵害されています。彼らは教育や医療などの基本的なサービスにも不足しています。


私は、この旅行でアマゾンの魅力だけでなく、課題も目の当たりにしました。私は、アマゾンを守ることがどれほど重要かを感じました。私は、アマゾンを訪ねたことで、自然や文化に対する敬意や愛情を深めました。私は、アマゾンを忘れることはできません。


このブログ記事を読んでくださった皆さんにも、アマゾンに興味を持っていただけたら嬉しいです。アマゾンは地球上で最も素晴らしい場所の一つです。私たちは、その場所を大切にしなければなりません。アマゾン川の源流への夢のクルーズは終わりましたが、私の心の中ではまだ続いています。





南米アマゾン河の源流を訪ねる 豪華小型船アリア 極上の船旅【12日間】 | ワールド航空サービス (wastours.jp)

アマゾン川 - Wikipedia

アマゾン文明 - Wikipedia

世界3周した旅人が体験したアマゾンの生活! 人を食べるピラニアを逆に食べてやった! | ハフポスト LIFE (huffingtonpost.jp)



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