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2023/10/09

アマゾンの秘境を探検する豪華小型船の旅




はじめに:


こんにちは。このブログでは、私がアマゾン川の源流への夢のクルーズに参加した体験をお伝えします。アマゾン川は世界最長の川で、南米大陸の北部を横断しています。アマゾン川には多種多様な動植物が生息し、先住民の文化も根付いています。私はこの神秘的な世界に憧れていました。そこで、アエロメヒコ航空とラグジュアリーな小型船「アリア」を利用して、8日間の冒険旅行に出かけました。この旅では、アマゾン川の始まりとなるウカヤリ川とマラニョン川の合流地点や、ピンクイルカの生息地など、見どころ満載でした。また、ジャングルウォークやカヤックなどのアクティビティも楽しみました。さらに、先住民の集落や学校を訪れて、彼らの暮らしや教育についても学びました。このブログでは、私が感じたアマゾンの魅力や課題をお伝えします。ぜひ最後までお読みください。





1日目:成田空港からリマへ


私たちは、成田空港からアエロメヒコ航空のビジネスクラスでリマに向かいました。約20時間のフライトで、メキシコシティとボゴタを経由しました。機内では、快適な座席とおいしい機内食を楽しみました。メキシコ料理やコロンビア料理など、南米の味を少しずつ味わうことができました。


リマに到着したのは夕方でした。空港からタクシーでホテルに向かいました。ホテルはカントリー・クラブ・リマ・ホテルという、歴史的な建物でペルーの文化遺産にも登録されている豪華なホテルでした。部屋は広くて清潔で、サービスも素晴らしかったです。


夕食は、ホテルから歩いて行ける距離にあるレストランでペルー料理を堪能しました。レストランの名前は[ラ・マリア]という、海鮮料理が自慢のお店でした。そこでは、ペルーを代表するシーフード料理「セビーチェ」や、「ロモ・サルタード」という牛肉と野菜の炒め物を注文しました。


セビーチェは、新鮮な魚介類をレモンやライムの果汁でマリネした料理で、酸味が効いてさわやかな味わいでした。色鮮やかなトウガラシやコリアンダーがアクセントになっていました。付け合わせには、粒の大きなトウモロコシやねっとりしたサツマイモが添えられていました。


ロモ・サルタードは、中国人移民が得意としていた「炒める」という調理法がペルー料理に取り入れられた一品で、牛肉とタマネギやトマトをざっと炒めたものです。仕上げに醤油を加えることで、香ばしくてコクのある味になっていました。フライドポテトも一緒に炒められており、ご飯とよく合いました。


ペルー名物のピスコサワーも飲みましたが、強烈なアルコール度数にびっくりしました。ピスコサワーは、ピスコというブドウの蒸留酒にレモンやライムの果汁、砂糖のシロップ、卵白、アンゴスチュラ・ビターズを加えて作るカクテルです。レモンやライムのすっきりとした酸味と、卵白のふわっとした泡が特徴ですが、ピスコのアルコール度数は40%以上もあります。一杯飲んだだけで顔が赤くなりました。


夕食後は、ホテルに戻って早めに休みました。翌日から始まるアマゾン川の源流への冒険旅行に備えるためです。





2日目:リマからイキトスへ


朝食後、リマ国際空港に向かいました。イキトスへは国内線で約2時間かかります。イキトスはアマゾン川沿いにある町で、道路がなく船や飛行機でしか行けません。や


イキトス空港に着くと、[アクア・エクスペディションズ](https://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/audible/8191829051/)という会社のスタッフが出迎えてくれました。この会社はアマゾン河だけでなくメコン河やガラパゴスなど世界の秘境でラグジュアリーな小型船での探検クルーズを展開しています。





私たちはバスでイキトス市内を通り抜けて、船着き場に向かいました。途中、ジャングルに囲まれた街並みやオートバイタクシーが多く走る様子を見ました。


船着き場に着くと、私たちが乗る豪華小型船「アリア」が待っていました。この船は全長45メートルで全16室すべてがスイート仕様です。私たちはセカンドデッキにある部屋に案内されました。部屋は23平方メートルもあり、大きな窓からアマゾンの景色を楽しめます。


船内ではナチュラリストガイドのオリエンテーションを受けました。彼らはアマゾンの動植物や文化に詳しく、私たちの探検の案内役をしてくれます。また、船内メニューを監修したペドロ・ミゲル・スキアフィーノ氏がオーナーを務めるリマのレストランは、「世界のベストレストラン」に選ばれるほど、美食家から高い評価を受けています。船内ではペルー料理だけでなく、アマゾンの素材を使ったアジア料理などもふるまわれます。





夕食後、初めての下船観光に出発しました。私たちが乗っていた豪華小型船「アリア」から、もっと小さなボートに乗り換えました。このボートは、アマゾン川の支流や水路を探検するのに適しています。私たちは、ナチュラリストガイドの一人と一緒に、暗闇の中でカイマン(ワニの一種)を探しに行きました。


カイマンは、南米に生息する小型のワニ類で、アリゲーターとクロコダイルの中間的な特徴を持ちます。カイマンは主に夜行性で、夜に狩りを行います。食性は動物食で、魚類や両生類、爬虫類、鳥類、小型哺乳類などを食べます。


私たちはボートで川を進みましたが、周りは真っ暗で何も見えませんでした。ガイドは手持ちのライトで川面を照らしましたが、カイマンの姿は見えませんでした。しかし、しばらくすると、ライトが当たったところでカイマンの目が赤く光っていました。ガイドはその方向にボートを進めました。


近くに寄ってみると、カイマンは体長1メートルほどの小さなものでしたが、迫力がありました。その頭部は四角くて平たく、鋭い歯が見えました。その背中は鱗で覆われており、硬そうでした。その尾は長くて筋肉質で、水中での推進力になっているようでした。


カイマンは私たちのボートに興味を示さず、じっとしていました。ガイドはカイマンについて色々と説明してくれましたが、私はカイマンの目がライトに反射して赤く光る様子に見入っていました。それはまるで宝石のようでした。





3日目:アマゾン川の支流を探検


私たちは、3日目の朝食を船内でとりました。船内では、ペルー料理や洋食、和食などのバイキング形式の食事が提供されています。私はペルー料理に挑戦しました。タマレスというトウモロコシの粉に肉や野菜を包んで蒸したものや、キヌアという穀物を使ったスープなどがありました。どれも美味しかったです。


朝食後小型ボートに乗って、アマゾン川の支流を探検しました。今回はウカヤリ川という支流に入りました。この川はアマゾン川の源流の一つで、マラニョン川と合流してアマゾン川を形成します。この川では、色鮮やかな鳥やリスザル、ピンクイルカなどの動物が見られます。


小型ボートで川を進むと、まず目に飛び込んできたのは、鮮やかな赤や青や黄色に彩られた鳥たちでした。それはマクロウやオウム、トキなどの熱帯鳥で、アマゾンのジャングルには約1500種類もの鳥が生息しているそうです。鳥たちは群れで飛んだり、木々に止まったりしていました。彼らのさえずりは美しくて心地よかったです。





次に目に入ってきたのは、木々の間を飛び回るリスザルでした。リスザルは世界最小のサルで、体長は15センチメートルほどしかありません。彼らは尾を使ってバランスをとりながら、素早く移動します。彼らはとても好奇心旺盛で、私たちのボートに近づいてきて覗き込んだりしました。彼らの表情はとても可愛らしかったです。





そして最後に現れたのは、ピンクイルカでした。ピンクイルカはアマゾン川固有の淡水イルカで、体長は2.5メートルほどになります。水中ではピンク色に見えることからその名がつきました。私たちは小型ボートでピンクイルカを探しましたが、なかなか姿を見せてくれませんでした。しかし、しばらく待っていると、突然水面から飛び出してきたピンクイルカが目の前に現れました。その美しい姿に感動しました。





午後、私たちは、小型ボートでアマゾン川の支流を探検した後に、アマゾンに暮らす集落を訪ねました。その集落は[サン・ミゲル]という名前で、約100人ほどの人々が暮らしていました。彼らは主に農業や漁業で生計を立てており、自然と共生する生活をしていました。


集落に着くと、私たちは熱烈な歓迎を受けました。子どもたちは船から降りた私たちに興味津々で、笑顔で挨拶してくれました。大人たちは私たちに手作りの工芸品や果物などを差し出してくれました。彼らはとても親切で、私たちに自分たちの生活や文化について教えてくれました。





集落の中を見て回ると、木造の小さな家が並んでいました。家の中には電気や水道などの設備はありませんでしたが、清潔で整頓されていました。家の前には花や野菜が植えられており、色とりどりに咲いていました。


集落の人々は私たちに手作りの工芸品を見せてくれました。工芸品は色鮮やかで独特なデザインでした。彼らはトウモロコシの皮や木の実や羽などの自然素材を使って作っていました。彼らはそれぞれの工芸品に意味や物語があることを説明してくれました。


集落の人々は私たちにアマゾンの音楽やダンスを披露してくれました。音楽はフルートや太鼓などの楽器で奏でられており、ダンスは動物や自然を模した動きで表現されていました。彼らは私たちも一緒に参加するように誘ってくれました。私たちは彼らと一緒に音楽やダンスを楽しみました。


夕食は、船内でとりました。今回は、ペルー料理ではなく、イタリア料理がメインでした。パスタやピザ、サラダなどがありました。デザートには、ティラミスやジェラートなどがありました。どれもおいしかったです。


夕食後、船内でお酒を楽しみました。ラウンジではペルーの伝統音楽を聴いたり、ナチュラリストガイドによるアマゾンの自然や文化に関するレクチャーを聞いたりしました。私はペルー名物のピスコサワーや、アマゾンで育つトロピカルフルーツのカクテルを飲みました。ピスコサワーはレモンやライムの果汁と卵白を加えたカクテルで、すっきりとした酸味とふわっとした泡が特徴です。トロピカルフルーツのカクテルはパパイヤやパッションフルーツなどの果汁を使ったカクテルで、甘くて爽やかな味わいでした。





4日目:アマゾン川の源流へ


朝食後、小型ボートに乗って、アマゾン川の源流へ向かいました。アマゾン川の源流は、ペルー南部にあるミスミ山という山の麓にあります。この山は標高5597メートルの火山で、アンデス山脈に属しています。この山から流れ出る水がアマゾン川の始まりとされています。


小型ボートで川を遡ると、周りの景色はだんだんと変わっていきました。熱帯雨林から高地の草原や岩場になり、空気も冷たくなりました。川も細くなり、流れも速くなりました。途中で何度かボートを降りて歩いたり、別のボートに乗り換えたりしました。


やっとのことで源流に到着しました。そこは木製の十字架が立てられている小さな池でした。池からは水がせせらぎのように流れ出していました。その水がアマゾン川になると思うと感慨深かったです。私たちは源流で記念写真を撮ったり、水を飲んだりしました。





途中、ピラニア釣りに挑戦しました。ピラニアは肉食魚で有名ですが、実際に釣ってみると小さくて可愛らしかったです。釣ったピラニアは船内で調理してもらいました。身は白くて柔らかく、味も上品でした。ピラニア釣りはスリル満点で楽しかったです。ガイドが教えてくれたコツは、餌をつける時に指を切らないように気をつけることと、釣れたらすぐに引き上げることだそうです。


昼食後はジャングルウォークを体験しました。


ジャングルウォークでは、ガイドが様々な植物や昆虫を紹介してくれました。アマゾンには薬用や食用になる植物が多く、ガイドはその効能や使い方を教えてくれました。また、カエルやトカゲ、蝶などの小さな動物も見ることができました。ジャングルの中には危険な生き物もいるので、ガイドの指示に従って歩くことが大切です。ジャングルウォークは自然の驚異を感じることができる素晴らしい体験でした。





夕食は、船内のレストランでペルー料理を堪能しました。メインはアルパカ肉のグリルで、サイドにはクスクスやサラダが添えられていました。アルパカ肉は赤身でヘルシーで、柔らかくてジューシーでした。ソースはチリやハーブが効いていて、ピリ辛で美味しかったです。デザートは、チョコレートケーキとフルーツの盛り合わせでした。チョコレートケーキは濃厚で甘く、フルーツは爽やかで酸味がありました。食後には、ペルーの代表的なお酒であるピスコサワーを飲みました。ピスコサワーは、ブドウの蒸留酒にレモン汁や砂糖を加えたカクテルで、泡立てた卵白がトッピングされています。ピスコサワーは、酸っぱくて甘くて爽快な味わいで、食事の後にぴったりでした。夕食とお酒を楽しんだ後は、船内のバーでカラオケを歌ったり、ダンスを踊ったりしました。ペルーの音楽はリズミカルで楽しく、一緒に旅行している仲間と盛り上がりました。夕食とお酒の時間は、アマゾンの旅の中でも特に楽しい思い出になりました。





5日目:アマゾン川の支流を探検


今日は早朝から小型ボートに乗って、アマゾン川の支流を探検しました。今回はサモリア川という支流に入りました。この川はピンクイルカの生息地として有名です。ピンクイルカはアマゾン川固有の淡水イルカで、体長は2.5メートルほどになります。水中ではピンク色に見えることからその名がつきました。私たちは小型ボートでピンクイルカを探しましたが、なかなか姿を見せてくれませんでした。しかし、しばらく待っていると、突然水面から飛び出してきたピンクイルカが目の前に現れました。その美しい姿に感動しました。しかし、その瞬間、小型ボートがピンクイルカにぶつかってしまいました。私たちはバランスを崩して水中に落ちてしまいました。幸いにも怪我はありませんでしたが、カメラや貴重品は水没してしまいました。ピンクイルカも驚いて逃げてしまいました。私たちは慌てて小型ボートに戻りましたが、残念な気持ちでいっぱいでした。


朝食後、再び小型ボートに乗って、アマゾンに暮らす集落を訪ねました。そこでは、先住民の人々と交流したり、手作りの工芸品を見たりしました。彼らは自然と共生する生活をしており、私たちとは全く違う文化に触れることができました。彼らは私たちのトラブルを聞いて同情してくれましたが、同時に笑ってくれました。彼らはピンクイルカは神聖な動物であり、私たちに何か伝えようとしたのだと言いました。私たちはその言葉に救われるような気がしました。


昼食後は船内で休憩しました。ラウンジではドリンクやスイーツを自由に楽しめます。ペルー名物のピスコサワーや、アマゾンで育つトロピカルフルーツのカクテルは絶品でおすすめです。私たちはトラブルを忘れて楽しくおしゃべりしました。





夕方からはカヤック体験をしました。川面から見るアマゾンの景色はまた違った魅力がありました。水しぶきを浴びながら漕ぐのは爽快でした。しかし、途中で大きな岩にぶつかってしまいました。カヤックは壊れませんでしたが、私たちはまたもや水中に落ちてしまいました。今度は笑うしかありませんでした。





夕食は仲間と一緒に船内のレストランで楽しみました。メニューはアマゾンの食材を使った料理がたくさんありました。私はピラニアのフライやヤマイモのスープなどを試しました。どれも美味しかったです。仲間とは旅の話や日本の話などで盛り上がりました。お酒もいろいろありましたが、私はアマゾンビールという地ビールが気に入りました。泡がきめ細かくて爽やかな味でした。船内の雰囲気も素敵でした。音楽が流れていて、時々ダンスをする人もいました。私たちは笑い声が絶えない楽しい夕食を過ごしました。





夕食後は船内でリラックスしました。部屋から見える星空は圧巻でした。今日はトラブル続きでしたが、それも思い出の一つになりました。明日はどんな冒険が待っているのでしょうか。楽しみです。



6日目:アマゾン川の支流を探検


早朝から小型ボートに乗って、アマゾン川の支流を探検しました。今回はナポ川という支流に入りました。この川はアマゾン川最大の支流の一つで、エクアドルとペルーの国境近くにあります。この川では、オオハシやサルなどの動物や、オーキッドやブロメリアなどの花が見られます。


私たちはボートから降りて、ジャングルの中を散策しました。ガイドさんが色々な植物や動物について説明してくれました。私はオーキッドが特に好きで、たくさん写真を撮りました。オーキッドは色や形がとても多様で、見ているだけで楽しかったです。サルもかわいくて、木から木へと飛び回っていました。





朝食後、再び小型ボートに乗って、アマゾンの学校を訪問しました。そこでは、子どもたちと交流したり、教育の現状や課題について聞いたりしました。子どもたちは船から降りた私たちに興味津々で、笑顔で挨拶してくれました。私たちは彼らにお菓子や文房具などのプレゼントを渡しました。彼らはとても喜んでくれました。


昼食後は船内で休憩しました。ラウンジではドリンクやスイーツを自由に楽しめます。ペルー名物のピスコサワーや、アマゾンで育つトロピカルフルーツのカクテルは絶品でおすすめです。





夕方からはカヤックの体験をしました。これはアマゾン最後のアクティビティでしたが、とても印象的でした。川の流れに乗って、水辺の動植物を観察したり、仲間と会話したりしました。カヤックは自分で操作できるので、自由に川を探検できました。時々、水面に飛び出す魚や、近くに飛んでくる鳥がいて、驚いたり感動したりしました。夕日が川に映える光景は美しくて、忘れられません。






カヤック体験の後は船内でリラックスしました。部屋から見える星空は圧巻でした。満天の星々が夜空を彩り、まるで天国にいるような気分でした。この日もアマゾンの素晴らしさに感動しました。そして、明日から帰るので、アマゾンでの最後の夕食と楽しいお酒を仲間と酌み交わしました。テーブルにはペルー料理やアマゾン料理が並び、どれも美味しかったです。仲間とはアマゾンでの思い出や感想を語り合いました。笑い声や歌声が船内に響き渡りました。私たちはアマゾンでの旅を心から楽しみました。




7日目:イキトスからリマへ


私はこの日を忘れることはできません。アマゾン川の源流からイキトスまでの船旅は、私の人生で最も感動的な経験の一つでした。船上から見えるアマゾンの自然は息をのむほど美しく、色とりどりの動植物に出会うたびに感嘆しました。船長やスタッフ、ガイドはとても親切で、私たちにアマゾンの歴史や文化を教えてくれました。彼らとお別れするのは寂しかったです。





イキトスからリマへ飛んだ後、私たちはカントリー・クラブ・リマ・ホテルに泊まりました。このホテルは歴史的な雰囲気が漂う素敵な建物で、部屋はとても豪華で快適でした。ホテルのスタッフも丁寧で、私たちにペルーの観光情報を教えてくれました。





夕食はホテルから歩いて行けるレストランでいただきました。ペルー料理は私の好みにぴったりでした。特にセビーチェは魚が新鮮で、酸味と辛味が絶妙なバランスでした。ロモ・サルタードも肉が柔らかく、野菜との相性が良かったです。そして、忘れられないのがピスコサワーです。これはペルーの国酒ピスコとレモンジュースを混ぜたカクテルですが、アルコール度数が高くて飲みすぎると危険です。私は一杯だけ飲みましたが、それでも頭がふらふらになりました。でも、ピスコサワーの味はすごくおいしかったです。レモンのさわやかさとピスコの芳醇さが口の中で広がりました。ペルー料理とピスコサワーは最高の組み合わせだと思いました。





この日はアマゾンからリマへと移動するだけの予定でしたが、思いがけず素晴らしい一日になりました。ペルーの自然と文化に触れることができて、感謝の気持ちでいっぱいです。



8日目:リマから成田空港へ


この日は、アマゾン川の源流を訪ねる冒険旅行の最終日でした。朝食はホテルのレストランで、ペルーの伝統的な料理を堪能しました。その後、荷物をまとめて、ホテルの送迎バスでリマ国際空港に向かいました。





空港では、アエロメヒコ航空のビジネスクラスにチェックインしました。ビジネスクラスは、座席がフルフラットになるタイプで、プライバシーも保たれていました。機内食は、メキシコ料理や日本料理など、さまざまな選択肢がありました。私はメキシコ料理を選びましたが、とてもおいしかったです。機内エンターテイメントも充実していて、映画や音楽やゲームなどを楽しみました。


約20時間のフライトで、ボゴタとメキシコシティを経由して、成田空港に到着しました。日本に帰ってきた瞬間、感慨深いものがありました。アマゾン川の源流を訪ねる冒険旅行はここで終わりですが、アマゾンの自然や文化に触れることができて、とても貴重な体験でした。この旅を通して、アマゾンの魅力や課題についても深く考えることができました。私はこの旅を忘れることはないでしょう。





終わりに:


この旅行記は、アマゾン川の源流への夢のクルーズを紹介したものです。私は、この旅行で感じたことや学んだことを皆さんにお伝えしたいと思います。アマゾン川は、地球上で最も長くて大きな川です。その川の始まりにたどり着くまでには、どんな冒険が待っていたのでしょうか。私は、その冒険を振り返りながら、このブログ記事を書きました。


まず、アマゾン川の源流とは何なのでしょうか。アマゾン川は、ウカヤリ川とマラニョン川が合流する地点から始まります。しかし、それぞれの川はさらに上流にも続いています。ウカヤリ川は、アポロニア川とウルバンバ川が合流する地点から始まります。マラニョン川は、マントアロ川とカハタミボ川が合流する地点から始まります。そして、それぞれの川はさらに上流にも続いています。つまり、アマゾン川の源流は一つではなく、複数あるということです。私たちは、その中でも最も遠くて高い場所にある源流を目指しました。


その源流は、ペルーの南部にあるネバド・ミスミ山の麓にあります。この山は標高5597メートルの火山で、氷河が覆っています。その氷河から溶け出した水が小さな滝となって落ちてきます。その滝がカリャコト川という名前の小さな川になります。そして、そのカリャコト川がアポロニア川に合流します。そして、そのアポロニア川がウルバンバ川に合流します。そして、そのウルバンバ川がウカヤリ川に合流します。そして、そのウカヤリ川がマラニョン川に合流します。そして、その合流地点がアマゾン川の始まりです。


私たちは、この源流を訪ねるために、ペルーの首都リマからイキトスという町まで飛行機で移動しました。イキトスはペルー最大のジャングル都市で、アマゾン河口から約3700キロメートル上流にあります。イキトスからは小型船でアマゾン川を遡上しました。途中で様々な動植物や先住民族と出会いました。私たちは8日間かけて約1000キロメートルを航海しました。


この旅行では、私は多くの感動や驚きを味わいました。アマゾンの自然は壮大で美しくて神秘的でした。ピンクイルカやカイマンやアナコンダなどの珍しい動物を見ることができました。ジャングルウォークでは様々な植物や昆虫について学びました。ピラニア釣りやカヌー体験ではスリルと爽快感を味わいました。


また、アマゾンの文化も興味深かったです。先住民族の人々と交流することで、彼らの生活や思想に触れることができました。彼らは自然と調和して暮らしており、私たちには見えない精霊や神々を信仰しています。彼らは私たちに親切に接してくれました。私たちは彼らの工芸品や食べ物を見たり、音楽やダンスを楽しんだりしました。


しかし、アマゾンには問題もありました。アマゾンの自然は人間の活動によって破壊されています。森林伐採や開発や汚染などが原因で、アマゾンの生態系は危機に瀕しています。また、先住民族の人々も苦しんでいます。彼らの土地や権利や文化が侵害されています。彼らは教育や医療などの基本的なサービスにも不足しています。


私は、この旅行でアマゾンの魅力だけでなく、課題も目の当たりにしました。私は、アマゾンを守ることがどれほど重要かを感じました。私は、アマゾンを訪ねたことで、自然や文化に対する敬意や愛情を深めました。私は、アマゾンを忘れることはできません。


このブログ記事を読んでくださった皆さんにも、アマゾンに興味を持っていただけたら嬉しいです。アマゾンは地球上で最も素晴らしい場所の一つです。私たちは、その場所を大切にしなければなりません。アマゾン川の源流への夢のクルーズは終わりましたが、私の心の中ではまだ続いています。





南米アマゾン河の源流を訪ねる 豪華小型船アリア 極上の船旅【12日間】 | ワールド航空サービス (wastours.jp)

アマゾン川 - Wikipedia

アマゾン文明 - Wikipedia

世界3周した旅人が体験したアマゾンの生活! 人を食べるピラニアを逆に食べてやった! | ハフポスト LIFE (huffingtonpost.jp)



#アマゾン川 #アマゾンクルーズ #カイマン #ピンクイルカ #ペルー料理

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